第7章 感覚器 正誤問題2

 以下の文章の正誤を判定してください。

問題1 

白内障に罹患した場合、視力の回復は難しい。


白内障は手術技術の進歩により、多くの例で視力が回復できるようになった。

問題2 

網膜剥離は、黄斑が剥がれていた場合、手術をしても元通りの視力に戻すことは難しい。

問題3

加齢黄斑変性症の多くは60歳以上の両眼に発症する。


~片眼に発症する。

問題4 

急性中耳炎は小児に多く、通常は感冒に続発して発症する。

問題5 

慢性中耳炎による難聴は、はじめ感音性難聴が主であるが、次第に内耳障害も加わり混合性難聴となる。


~、はじめ伝音性難聴が主であるが、~。

問題6 

真珠種は、鼓膜や外耳道の角化扁平上皮が鼓室や乳突洞に向かってポケット状に陥入し、その内部に落屑物が貯留して嚢胞状に発育する疾患である。

問題7 

メニエール病は、涙腺・唾液腺をはじめとする全身の外分泌腺に系統的な慢性炎症をきたし、外分泌腺の機能低下に基づく乾燥状態を特徴とする疾患である。


シューグレン症候群は~。

問題8

睡眠時無呼吸症候群のうち大部分が閉塞型睡眠時無呼吸症候群であり、上気道の解剖学的な異常によって発症する。

問題9 

良性発作性頭位めまい症は特定の頭位を取ることでめまいが引き起こされる疾患で、耳鳴・難聴や中枢神経症状を伴わない。

問題10 

ハント症候群の原因は水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の感染によるものと考えられている。

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