第3章 糖尿病 正誤問題4

 以下の文章の正誤を判定してください。

問題1 

随時血糖値は、空腹時血糖値と比べて信頼度が高い。


随時血糖値は、変動が大きい。

問題2 

妊娠糖尿病と診断された場合には、20〜50%の確率で5年から10年後に1型糖尿病を発症する。


妊娠糖尿病と診断された場合には、20〜50%の確率で5年から10年後に2型糖尿病を発症する。

問題3

グリヘモグロビン(HbA1c)は過去3ヶ月の平均血糖値を反映する。

問題4 

インスリンポンプの使用はデメリットもあるので、その使用は血糖値のコントロールが難しい場合のみに限る。


インスリンポンプを使用しているからといって重症とは限らない。

問題5 

インスリン不足の状態では、血液中のブドウ糖を利用できないため、代わりに脂肪をエネルギー源として代謝しはじめるが、脂肪の分解産物が過剰になるとケトン体が多くなり、血液が酸性に傾いた状態となる。

問題6 

1型糖尿病は、空腹感、体重減少、口渇、多尿、目のかすみ、倦怠感などの症状が緩徐に進行することが多い。


1型糖尿病は、空腹感、体重減少、口渇、多尿、目のかすみ、倦怠感などの症状が急速に進行することが多い。

問題7 

糖尿病患者のほとんどが2型糖尿病である。

問題8

カナダの先住民は、一般人口に比べて3倍〜5倍も2型糖尿病になりやすい。

問題9 

糖尿病患者は2019年時点で全世界に4億6300万人いる。

問題10 

細小血管障害は血管病変の早期の指標として重要である。

(参考)

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