第5章 冠動脈疾患 正誤問題5

 以下の文章の正誤を判定してください。

問題1 

大静脈を経由して右心房に集められた血液は、僧帽弁を通って右心室に運ばれ、そこから肺動脈弁を通り、肺へ送り出される。


~、三尖弁を通って右心室に運ばれ、~。

問題2 

冠動脈は心臓を養うための血管であり、心臓から出た直後の上行大動脈から左右に枝分かれしている。

問題3

大循環は、酸素化された血液と消化によって得られた栄養分を身体全体に供給するシステムである。

問題4 

動脈硬化症が大動脈で起こると欠性跛行の原因となる。


末梢動脈で起こると欠性跛行の原因となる。

問題5 

冠動脈バイパス手術(CABG)は、大動脈と冠動脈の間に動脈や静脈の一部を移植して新しく迂回路を作ることで問題となっている閉塞部をバイパスして血液を心筋に届ける方法である。

問題6 

冠動脈バイパス手術(CABG)は、術後回復を早める目的で新しい手術手技が開発されてきた。小切開で行う非侵襲手術や心臓拍動下で行われるon-pump手術などである。


心臓拍動下で行われるoff-pump手術などである。

問題7 

経皮経管的冠動脈形成術(PTCA)の方が冠動脈バイパス手術(CABG)より普及している。

問題8

運動負荷試験は運動に対する心臓の反応を評価し冠動脈疾患の診断や予後判定に用いられる。

問題9 

不安定狭心症は、冠動脈狭窄が進行、プラークが出血、破裂したことで安静時にも症状が起こりやすくなった状態をいう。

問題10 

狭心痛は、アテロームプラークによって心筋への血流が妨げられた場合に生じる。

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