問題
実質資産負債差額算出及び3号収支分析の債務超過判定に関し、以下の空欄を埋めよ。(平成19年度大問1(2))
3号収支分析の債務超過判定(事業継続基準)に係る資産額や負債額の定義は、『保険業法第132条第2項に規定する区分等を定める命令』第3条や『平成11年金融監督庁・大蔵省告示第2号』に規定される実質資産負債差額における資産額や負債額の定義とは若干の相違がある。
資産額 | 負債額 | |
第132条第2項関係 | 「時価評価資産額(満期保有目的債券等も時価評価)」 ー「繰延税金資産(その他有価証券の評価差額金が( 1 )のときの計上金額)」 | 「負債の部計上金額」 ー「( 2 )」 ー「危険準備金」 ー「責任準備金(危険準備金を除く)の解約返戻金相当額(注)超過額」 ー「配当準備金未割当額」 ー「繰延税金負債(その他有価証券の評価差額金が( 3 )のときの計上金額)」 |
3号収支分析 | 「時価評価資産額(満期保有目的債券等も時価評価)」 ー「繰延税金資産(その他有価証券の評価差額金が( 1 )のときの計上金額)」 ー「( 4 )相当額」 | 「負債の部計上金額」 +「解約返戻金相当額(注)」 ー「危険準備金を含んだ責任準備金」 ー「( 2 )」 ー「配当準備金未割当額」 ー「繰延税金負債(その他有価証券の評価差額金が( 3 )のときの計上金額)」 ー「( 5 )」 |
(1)マイナス
(2)価格変動準備金
(3)プラス
(4)資産運用リスク
(5)劣後特約付債務