第7章 感覚器 正誤問題7

 以下の文章の正誤を判定してください。

問題1 

網膜剥離のなかで最も多いのが牽引性網膜剥離であり、網膜に裂孔が生じ、液化した硝子体が網膜下に侵入・貯留することによって起こる。(ほかに裂孔原性網膜剥離がある)


牽引性網膜剥離と裂孔原性網膜剥離が逆

問題2 

網膜色素変性症は両眼性、進行性であるが、視力と視野障害の経過については個人差が大きい。

問題3

斜視弱視とは、斜視が原因となって起こる弱視であり、斜視の発症が早期でかつ治療開始までが長いほど改善しにくい。

問題4 

滲出性中耳炎は反復罹患例においても成人頃になると耳管機能が改善し自然治癒することが多い。


滲出性中耳炎は7〜8歳頃になると~自然治癒することが多い。

問題5 

内耳炎は、中耳炎の炎症が内耳まで及ぶ場合と、麻疹等のウイルスが原因の場合とがある。

問題6 

感音難聴は、外耳道、鼓膜、中耳のような音を伝える部位の障害による難聴をいう。


伝音難聴は~。

問題7 

唾石症では、特に食事のときに顎下部が痛みを伴って腫れる。

問題8

メニエール病は発作時に悪心・嘔吐などの自律神経障害を伴うことがある。

問題9 

Bell麻痺は中枢性顔面神経麻痺の最も一般的な例であるが、原因についてはよくわかっていない。


Bell麻痺は末梢性顔面神経麻痺の~。

問題10 

聴神経腫瘍は、内耳道内の第8神経のシュワン鞘より発生する神経鞘腫である。

(参考)

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